第10回 恋人の聖地 プロポーズの言葉コンテスト2016

開催:2016年5月19日(木)
会場:青山セントグレース大聖堂
ゲスト審査員:春香クリスティーンさん

(当日の様子)

2016年5月19日 第10回 恋人の聖地 プロポーズの言葉コンテスト2016 授賞記者発表会にて/© seichi.net

■最優秀賞「今!ここでプロポーズ 」の部

千葉県船橋市 川隅 由貴子さん 女性/未婚/パート・アルバイト
私がお婆ちゃんになっても手を引いて一緒に山に登ってくれますか?

《エピソード》 二人の共通の趣味が登山で、体力のない私をいつも引っ張っていってくれる彼が大好きです。いつまでも一緒に登山を楽しみたいと思いました。

《プロポーズの場所》 山頂が理想です!!

■特別賞「これからプロポーズ」の部

神奈川県川崎市 中島 有里さん 女性/未婚/会社員
今まで辛いこと苦しい事たくさんあったけど、 何度生まれ変わっても貴方に出会えるなら 私はこの人生を選びます。結婚してください。

《エピソード》 私は孤児として施設で育ちました。 彼は私に初めて愛し愛される喜びを教えてくれました。 帰る場所のある安心感、なにより沢山の笑顔をくれた彼に、彼が笑顔になるような逆プロポーズがしたいです!!

《プロポーズの場所》 彼が告白してくれたディズニーランドのシンデレラ城の前でプロポーズしたいです!

■特別賞「今だから伝えたいプロポーズ」の部

宮崎県宮崎市 木田 文香さん 女性/既婚/主婦
あなたは国を守って下さい。 私があなたの帰る家を守ります。

《エピソード》 自衛隊の旦那さんは災害が起きると一番に家を出るので家族を守りたくても守れない立場。そんな旦那さんを守るのが私の仕事です。家では安心して、安らげるように旦那さんの好物を用意して帰りを待っています。

《プロポーズの場所》 自宅

■優秀賞「これからプロポーズ」の部/7作品

群馬県玉村町 影山 静芳さん 女性/未婚/学生
I can’t live without you.

《エピソード》 アメリカと日本で遠距離恋愛中です。お互いに学生ということもあって、会えないし、彼は日本に来たことがないです。 半年くらい毎日メールや電話をしています。

《プロポーズの場所》 夜景のみえる レストラン

東京都杉並区 井上 剛範さん 男性/未婚/会社員
2年前に初めて貴女と観たこの夜景を、 この先も毎年一緒に観に来ませんか? 結婚してください。

《エピソード》 東京タワーの見える広場で告白して交際スタート。

《プロポーズの場所》 ザ・プリンスパークタワー東京

愛知県名古屋市 津留 光奈子さん 女性/未婚/会社員
一生片想いさせてください。

《エピソード》 初めてのデートの時から、いつも何回もお願いして、ようやくデートが叶うという関係が続いている会社の先輩。 ないがしろにされている気もするけど、それでも大好きな部分がいっぱいある彼に、一生片想いしていたいなと思っています。

《プロポーズの場所》 私のおうち

神奈川県横浜市 佐久間 彩さん 女性/未婚/自営業
平凡な毎日をこんなに幸せって感じれた人は初めてでした。 これからも一緒に同じ物を見て生きていきたいです。

《エピソード》 一緒にテレビ見て笑ったり、ご飯食べたり、そんな毎日が本当に幸せで大切で、いつまでも続いて欲しいなと思って結婚したいと思いました。

《プロポーズの場所》 彼の家

兵庫県宝塚市 嶋田 大樹さん 男性/未婚/会社員
前より確かな気持ちがあります。 仏の顔は三度までやけど、プロポーズに関しては二度までやぞ。結婚しよう。

《エピソード》 2年ぐらい付き合っていましたが、互いに環境が変わりすれ違いが多くなり別れました。 どーしても僕はそれを引き止めたかったのでプロポーズしました。 なんとなく気持ちは伝わったけど演出にしかならんかってその話は流れてしまいました。 でも3ヶ月後ぐらいにまたヨリを戻して今までで約2年。結婚しかないです。

《プロポーズの場所》 僕が一番輝いた日のディナータイムに

愛知県豊田市 林田 博恵さん 女性/未婚/自営業
俺を選んで結婚をしてくれるのなら、 壺のようにあなたを大切にする。

《エピソード》 家族の愛に包まれて育った彼が、代々受け継がれてきた骨董品のように大切にすると、彼らしいユーモアに溢れた言葉で語ってくれました。

《プロポーズの場所》 出会った場所で

大阪府大阪市 高須賀 弘美さん 女性/未婚/会社員
知らなかった世界を見せくれてありがとう。 そしてこれからはどんな事があっても同じ景色を見ようね。

《エピソード》 35歳を過ぎても私は独身…悔いの無い人生をと思い、結婚相談所や幾つかのネットにも登録しました。沢山の方とのやりとりはありましたが残念ながらピンとくるお相手は居なくて半ば諦めかけていた、その時でした。 プロフィールを見てこの人かも知れない、この人であって欲しい、どうかこの人でありますようにと思いました。これを最後の出会いにしたいと思って会う約束をしました。

《プロポーズの場所》 出会った場所 (淀屋橋のバラ園)

■優秀賞「今だから伝えたいプロポーズ」の部/8作品

大阪府吹田市 平田 恵理さん 女性/既婚/主婦
生涯かけてずっと守っていきます。 結婚してください。

《エピソード》 旦那47歳、私27歳 。20歳差夫婦です。去年の私の誕生日に結婚しました。 京都のホテルでディナーしてると、時計をプレゼントされ お手洗いへ行ったと思ったら大きな花束と結婚指輪を渡されました。些細な喧嘩もしてきましたがとっても優しい彼なので 私は即OK ポーズをしました。猫のラプンとハリーポッターのドビーに 似ている旦那様これからも仲良くしていきます。

《プロポーズの場所》 京都

神奈川県川崎市 石田 可奈恵さん 女性/既婚/主婦
お納めください。

《エピソード》 どんなプロポーズなのか期待する私に、夜景の見えるお店で彼が「お納めください」と言って、指輪を出した時のあのドヤ顔は一生忘れられません。 ロマンチックにしてほしいと要求していたのに、そのプロポーズの言葉は無いだろうと、やり直しさせました。

《プロポーズの場所》 横浜 ランドマークタワー 最上階

東京都渋谷区 芳賀 明恵さん 女性/既婚/会社員
これからもずっと一緒にいてください。

《エピソード》 2014年2月14日、その日は50年に一度と言われるぐらいの大雪の日。ダンナ君は横浜のホテルニューグランドのスイートルームを予約し、108本の薔薇とシャンパンを用意してプロポーズしてくれました。窓の外から見える観覧車を指輪に見立てたかったようですが、大雪でまさかの運転停止。真っ暗の観覧車と横浜の雪景色が良い思い出です。 ちなみに108本の薔薇は雪で配達が止まっていたため、予定通り届いたのが奇跡だったそうです。

《プロポーズの場所》 横浜のホテルニューグランド

東京都江東区 安東 美香さん 女性/既婚/主婦
ミシュランガイドに載っているレストランを、一生涯かけて制覇していきたいと思ってるんだ。 おじいちゃん、おばあちゃんになっても、一緒に行ってくれる?

《エピソード》 私がミシュランガイドに載っているレストランに一度も行ったことがなく、憧れていることを知った彼は、ある晩、私をミシュラン星付きレストランへ連れて行ってくれました。そこには、美しいフルコースディナーと婚約指輪がサプライズで用意されていました。 一生涯かけて私の夢を叶えようという彼らしい気遣いと優しさが感じられるプロポーズでした。

《プロポーズの場所》 フレンチレストラン マンダリンオリエンタルホテル内シグネチャー

静岡県静岡市 山田 由紀子さん 女性/既婚/主婦
上海でも、月、見えてる? 結婚記念日の毎月25日は、同じ時間に、同じ思いで、同じ月を見ようね。

《エピソード》 一番最初のプロポーズは、3回目のデートの時。 まだ手もつないでいない間柄だったので、びっくりして 「悪いけど、私あなたのことまだ何も知らないから。」とお断りしてしまいました。 交際を重ねて2度目のプロポーズ。 「男は何度もこういう大切なことは言わないんだけど・・・ 結婚してください。」 私は「返品はききませんが、いいですか?」と答えたところ 主人は「僕は、どんなことがあってもあなたを丸ごと受け止めます。」 と。結婚した今、今度は私からのプロポーズです。

《プロポーズの場所》 1回目は、主人の車の中、2回目は横浜みなとの見える丘公園。今回、私からは自宅と上海をつなぐweb上で

静岡県藤枝市 黒木 美紀さん 女性/既婚/主婦
ここで結婚指輪を買ってくれないと、このベッキョ橋からアルノ川へ身を投げます。

《エピソード》 大好きなオペラ『ジャンニスキッキ』の中で、本来は娘が父親に対して彼との結婚を許してくれなければアルノ川に飛び込むといった歌曲があり、自分が結婚する時はこのオペラの舞台となったフィレンツェのベッキョ橋でプロポーズしようと思い、思いきって二人で有休を取りイタリアに飛び立ちました。

《プロポーズの場所》 イタリアフィレンツェのベッキョ橋

福岡県小郡市 初村 真由美さん 女性/既婚/自営業
次のW杯は、同じ苗字のパスポートでロシアまで観戦に行こう。

《エピソード》 サッカー好きの私達はW杯ブラジル大会をテレビで見てた時に、彼がふと言った一言。照れ屋で言葉足らずの彼。充分伝わったので私も軽く「オッケー」って答えました。感動的ではないけど私にとっては充分なプロポーズ。その年の8月に籍を入れて11月に結婚式をしました。

《プロポーズの場所》 同棲中の自宅

岡山県倉敷市 小池 真樹さん 男性/既婚/会社員
そろそろ毎日俺の家でウンコするか?

《エピソード》 小学校、中学校も同じ、家も近所の彼女が、私の家に泊まりに来ていて、彼女がトイレから出てきたときに、不意に言ってしまった言葉です。 ずっと結婚したかったんです。もっと気の利いたこといいたかったんですが、彼女は泣きながら「うん!」と答えてくれました。 今でも絶対忘れない、でも誰にも言えないプロポーズの言葉だと彼女は言います。

《プロポーズの場所》 私の自宅