第20回 恋人の聖地プロポーズの言葉コンテスト/優秀賞 授賞発表

2026年8月28日授賞者選考審査会ならびに授賞作品発表会が開催されました。

■審査員

・假屋崎省吾 さん(華道家 )
・IMALU さん(タレント)
・竹島 宏 さん(歌手)
・藤原綾子 さん(ユミカツラインターナショナル)

■最優秀賞

岡山県 えみ さん 女性 自営業
今日はイベントの代表としてではなく、一人の男としてお話しさせてください。僕と結婚してください。

《エピソード》結婚する前から、主人は地域を盛り上げるためのイベントを毎月開催していました。ある日、そのイベントのお手伝いとして参加していた私。イベントも終盤に差しかかった頃、主人がステージに立ち、「今日はイベントの代表としてではなく、一人の男としてお話しさせてください」と話し始めました。何が始まるのか分からず戸惑っていると、イベントに参加されていた皆さんが一人ずつ私のもとへ来て、一本ずつバラを手渡してくれました。一本、また一本と増えていき、気づけば腕の中には100本のバラ。そしてステージへ呼ばれた私は、主人から「僕と結婚してください」という言葉をもらいました。以前、何気なく「プロポーズされるなら100本のバラがほしいな」と話したことを、こんなにも温かく、こんなにも素敵な形で叶えてくれたことは、一生忘れられません。あの日から始まった二人の人生。プロポーズの瞬間をたくさんの人が見守ってくれたように、今も多くの人とのご縁に支えられながら、一緒に人生を歩んでいます。あの日にもらった100本のバラは、私たち夫婦だけでなく、人と人とのつながりの温かさまで贈ってくれた、大切な宝物です。

《プロポーズの場所》主人が代表を務めていたイベントの会場(野外イベントで、岡山市の中心部の川沿いの公園です)

■優秀賞『今だから伝えたいプロポーズの部』の部

愛知県 ちっちさん さん 女性 自営業
おじいちゃんになっても、毎日、幸せだーって言わせてあげる。結婚しよう。

《エピソード》今回が再婚である旦那様に対して「プロポーズの言葉がなかった」と、事あるごとにちくりちくりと言ってきた初婚の私。今の私は幸せだけれど、やっぱりプロポーズには憧れがずっとあったからなぁ…。だから、私からプロポーズの言葉をあなたに。これを書きながら一人でポロリと泣けてしまうぐらい(会社のデスクw)私は幸せで、あなたが大好き。でも、絶対、あなたの方が私のことを好きで、私を選んで最高に幸せな人生を過ごしてると思うよ。毎日一緒にご飯を食べて、一緒に寝て、一緒にいるだけで毎日ずっと幸せ。当たり前だけど、有り難い、そんな大切な幸せを噛み締める人生をありがとう。白髪で髪が薄くなって、お腹が出る姿を楽しみにしてるね。

《プロポーズの場所》一緒に耕す田んぼ。

兵庫県 ちゃぬ さん 女性 会社員
、、、結婚してほしい。

《エピソード》プロポーズの時には、嬉しくなってその瞬間が覚えていないかもしれないから、動画をまわしてほしいとお願いしました。動画を回しだしたので、こちらは察してニヤニヤ。主人は泣きそうになりながらプロポーズ。動画に収めてて本当に良かったです。

《プロポーズの場所》出会った場所(職場であるホテル)

愛知県 やんた さん 男性 自営業
もう家族 LINE 作ってもいいですか?

《エピソード》妻の父は見た目も話し方もかなり怖く、付き合っている時から会うたびに緊張していました。それでも、彼女の実家へ遊びに行くと、お父さんは何も言わずにコーヒーを入れてくれたり、帰る時には「気をつけて帰れよ」と声を掛けてくれたり、不器用だけど優しい人でした。そんなある日、彼女と将来の話をしている時にふと、お父さんやお母さん、兄弟も含めてこの先もずっと一緒に笑って過ごしたいと思うようになりました!彼女に向かって、「もう家族LINE作ってもいいですか?」そう言うと彼女は一瞬キョトンとしたあと大爆笑!「それってプロポーズ?」と聞かれ、「うん、家族にしてほしいってこと。」そう伝えると、泣きながら「よろしくお願いします」と返事をくれました。

《プロポーズの場所》義実家からの帰りの車の中

愛知県 にっぴー さん 男性 自営業
定年したら毎日一緒にいることになるけど、それでも大丈夫?

《エピソード》彼女とは旅行に行くのが好きでした。旅行先で過ごす時間も楽しいのですが、実は一番好きなのは帰り道でした。「次はどこ行こうか」「何歳まで元気に旅行できるかな」そんな話をしながら車を走らせる時間が心地よくて、気付けば未来の話ばかりしていました。結婚の話をしたことはなかったのに、老後の話はよくしていた気がします。ある日の帰り道も、定年後は何をして過ごしたいかという話になりました。家庭菜園をするのか、のんびり旅行するのか、それとも毎日家でだらだらしているのか。想像するとどれも楽しそうで、不思議と全部の未来に彼女がいました。その時にふと思いました。「この人とは、楽しい旅行の日だけじゃなくて、何もない平日を何十年も一緒に過ごしたいな」と。だから自然とこの言葉が出ました。「定年したら毎日一緒にいることになるけど、それでも大丈夫?」彼女は少し笑いながら「大丈夫」と答えてくれました。人生で一番安心した瞬間でした。

《プロポーズの場所》旅行帰りの車の中

山梨県 月 さん 女性 公務員
月が綺麗だったから、伝えたくなった。結婚してください。

《エピソード》付き合って3年目、同棲を始めて1年が経った頃のことです。彼はサプライズが苦手で、私は「プロポーズだけはサプライズがいいな」と、何気なく伝えていました。9月の十五夜。二人で綺麗な月を眺めながら、のんびり夜道を散歩して帰宅しました。家に着いて私がトイレから出ると、目の前には指輪を持って待つ彼が。「えっ、なんで今日!?」驚く私に彼は少し照れながら、「月が綺麗だったから、プロポーズしたくなった」と言いました。私の名前には「月」という字が入っています。美しい十五夜の月を見て、私のことを思い浮かべ、その瞬間に「今しかない」と決意してくれたそうです。サプライズが苦手な彼が、勇気を出してくれた人生で一番のサプライズ。トイレの前でプロポーズはかなりびっくりしたけれど、今となってはとてもいい思い出です(笑)

《プロポーズの場所》自宅のトイレ前

滋賀県 きのみん さん 男性 会社員
見た?見ちゃった?・・・落ち着いてここに立って!
ぼ、僕と結婚してください。

《エピソード》二人だけの自宅で、落ち着いてプロポーズしたかったので、彼女が仕事で出かけている間に寝室でプロポーズの準備を進めていました。ガラスの靴やバラの花びらをセットし、指輪もポケットに準備。よし、これでいつでも大丈夫、彼女が返ってきたら寝室まで誘導してプロポーズしよう、そう思って寝室の扉を閉めて彼女の帰りを待っていました。でも、閉めたのが良くなかった、、、。普段は寝室の扉開けっ放しにしていたので、帰ってきた彼女は真っ先に「あれ?なんで閉まっているの?」と扉を開けて中を見てしまいました。「え!なにこれ?!」その声を聞いた私は、冷や汗だらだら、大慌てで彼女に駆け寄り、しどろもどろのプロポーズ。無事にOKもらったからよかったのですが、本当に理想とは程遠いプロポーズでした。私らしい形ではあるのですが、、、。

《プロポーズの場所》自宅

広島県 モカ さん 女性 パート・アルバイト
籍入れようと思っとる。

《エピソード》私の旦那は付き合っている時から超絶シャイで、デートではいつも全力で尽くしてくれるのに、肝心な事は恥ずかしくて言えないタイプの人間です。ある日彼から突然「県外に転勤になった」との連絡が。私はあまりにも突然の事で戸惑い、咄嗟に「どうしよう…」と呟くと、「籍入れようと思っとる」と言われました。私の本音は「一緒についてきて欲しい」とか、「結婚してください」とか言われたかったけど、旦那らしい事務的なプロポーズで今では笑い話です。ちなみにその後、親族のみで結婚式をしたのですが、結婚式前夜に泊まったホテルで、なんとあのシャイな旦那が私に内緒で薔薇の花束を用意してくれていました。あの時はきちんとプロポーズ出来ていなかった事が本人もずっと気になっていたようで、その時もロマンチックな言葉は言われなかったけれど、いつも行動で愛情を示してくれるので、本当に嬉しかったです。

《プロポーズの場所》自宅(電話)

三重県 夏目わか さん 女性 その他
91.45キロでも、寝転んだらトドみたいでも、笑ったらくしゃくしゃな顔になっても、だあいすき!
私は、ちょっとだらしなくても、あたたかく包み込んでくれる優しいあなたと、ずーっと一緒に生きていきたい!

《エピソード》朝のビュッフェでおいしいものを食べすぎて、ジップラインの90キロの体重制限をわずかにオーバーしたあなた。係員さんに「すみません」と頭を下げる姿が愛おしくて、思わず笑ってしまった。ソファにどーんっと寝転がる姿は、まるでトド。そんなところも含めて全部好きだと思った。イケメンでもない、賢いわけでもない、高収入なわけでもない、でも、私の心の支え。笑わせてくれるあなたが好き。ジップライン、痩せたら一緒に乗ろうね。

《プロポーズの場所》旅行先のホテル

石川県 ぺんちゃん さん 女性 会社員
おじいちゃんおばあちゃんになったら、一緒に縁側でお茶を飲もう。結婚してください。

《エピソード》プロポーズのとき、普段は手紙を書くことのない夫が、少し照れくさそうに私へ手渡してくれた一通の手紙。その中に書かれていた、大切な言葉です。付き合って間もない頃、私は「好きな人と長生きして、おじいちゃんとおばあちゃんになったら、縁側でお茶を飲みながら笑い合うのが夢」と話したことがありました。その何気ない一言を、夫はずっと心に留めていてくれました。人の気持ちを大切にし、さりげない言葉まで覚えていてくれる、思いやりにあふれた優しい夫です。

《プロポーズの場所》夫のアパート

滋賀県 うさまんぼ さん 女性 パート・アルバイト
5ヶ月付き合ってきて楽しかった。俺の気持ちを伝えたい。自然でいられる人は初めてやと思う。
結婚してください。結婚してくれませんか?

《エピソード》婚活をしていた時の日記に書いてあった言葉です。久しぶりにノートを開いて「こんなんやっけ?」となってます(笑)そして、日記には「結婚してくださいのくだり、2回言うたー!」とツッコミまで書いていました(笑)プロポーズは一緒にSPY FAMILYという、かりそめの家族が登場するアニメを観た後でした。血の繋がりのない人間が家族になるって確かに不思議だな…と思いながら観ていたので、タイミングにも運命を感じました。あれから4年。出会って5ヶ月の血の繋がりもない人と家族になって、結婚生活を4年続けられています。改めて不思議な4年間だったな、と感じております。

《プロポーズの場所》私(妻)の一人暮らしの6畳一間のアパート

■優秀賞『これからプロポーズ』の部

福岡県 てるきな さん 女性 会社員
あなたの人生のお笑いコンビの相方は私にしてください。

《エピソード》この前はプロポーズありがとう。お笑いが好きなあなたは、いつも私を笑わせようとしてくれます。これからの人生もっと沢山笑っていけるようにあなたと私で人生のコンビになりましょう。

《プロポーズの場所》車の中

東京都 海野 さん 女性 会社員
あなたが大好きな「海」の苗字になってください。

《エピソード》誰かの「大好き」を、一緒に好きになれることは、とても幸せなことだと思います。彼にとってエルニドの海は、人生で一番美しい景色なんだそうです。その景色を「いつか一緒に見よう」と言ってくれたことが、私はとても嬉しかったです。来年の海の日にその約束が叶います。そして、日本に帰ってきて山の日に入籍する予定です。海の日に海へ行き、山の日に海野になる。言葉にすると少し笑ってしまいますが、そんな遊び心も私たちらしいと思っています。人生は特別な一日より、何気ない毎日の方がずっと長いものです。だからこそ、一番きれいな景色を一緒に見たい人と、その先の何気ない毎日も一緒に過ごしたい。そんな気持ちで、この日を迎えます。

《プロポーズの場所》エルニドの海