晴れた日には富士山から駿河湾越しの伊豆の山々、眼下には清水港、三保半島、静岡市街地から南アルプスを望む景勝地。日本の観光百選、国の名勝、県自然公園にも指定されている。梅・桜・大茶園・みかん畑など自然味も豊か。桜や紅葉など四季折々の風景を楽しめる。日本平山頂と「国宝」久能山東照宮を結ぶロープウェイからは、日々姿を変える駿河湾、四季折々の絶壁「屏風谷」や「地獄谷」の眺めを満喫できる。

住所 静岡県静岡市清水区草薙 Map
アクセス東名高速静岡IC・清水ICより約25分
JR静岡駅から静岡日本平線バス約35分
HP http://www.shizutetsu.co.jp/park/
恋人の聖地 東海

デートプラン

10:00 日本平山頂からの眺めをふたりじめ!?

日本平山頂の駐車場へ車を止めたらまずは山頂展望台へ。富士山、駿河湾、南アルプスの大パノラマを堪能したら、赤い靴の女の子像などを見ながら遊歩道を散策。港町清水や三保半島を眼下に見下ろすあづまや風の展望台は夜景もきれい。爽やかな風に吹かれながら山頂をぐるっとひとめぐり。

11:00 静岡のお土産をチェック

「月日星」には静岡を代表するおみやげが勢揃い。ちびまる子ちゃんなどの限定グッズも勢揃い。 静岡のお茶を練りこんだ焼きたてお茶タイヤキも人気。 レストランは400席。ゆったりと腹ごしらえをしたら、ロープウェイへGO。

13:30 しばし空中遊泳

ロープウェイの所要時間は約5分。日中は10分間隔で運行している。ロープウェイからは駿河湾が一望でき、眼下には険しく切り立った絶壁「屏風谷」や「地獄谷」の様子がうかがえ、ロープウェイならではの眺め。お殿様・お姫様の「お駕籠(かご)」をイメージしたラッピングゴンドラで運行中です。

13:35 極彩色の社殿を巡る

駅を降りたら徳川家康公を祀っている「国宝」久能山東照宮へ。徳川家康公の遺言により2代将軍秀忠公が建立。権現造りの社殿は、2010年に国宝に指定され、楼門や神楽殿は国の重要文化財に指定されています。本殿の裏手に家康公の墓所がある。御社殿の大改修が2009年に完成し、創建当時の極彩色きらびやかな色彩と江戸時代の技巧の極みがよみがえった。

15:30 再び日本平山頂へ

ロープウェイに乗って再び日本平の山頂へ。ホテルのラウンジへ移動してティータイムはいかが?2012年秋に全面リニューアルオープンした日本平ホテルのラウンジはガラス張りの向こうになだらかな緑の庭が広がり、居ながらにして清水港・駿河湾・富士山も見られる絶好のビューポイント。また夜景も絶景ポイント。 日本平ホテルHP http://www.ndhl.jp/

PickUp インフォメーション

オリジナルロープウェイグッズ

ロープウェイ駅では「切りバラ生産日本一」にちなんで、バラの香りの石鹸などいろいろな香りが楽しめる「マルセイユ石鹸」を各種取り揃え販売。ハーブの爽やかな香りを楽しんで。

赤い靴の母子像

童謡「赤い靴」にでてくる女の子のモデルになったのが、旧清水市出身の女の子だったために、生まれた土地を見下ろせる日本平に立てられた母子像。

ふしぎな石鹸を体験して

ドライブイン川崎家は、郷土料理の「桜えびづくし」が人気。屋上にはパノラマ展望台があって富士山、清水港、駿河湾の景色が楽しめる。大好評の「ふしぎな石鹸」は一つずつ丁寧に手作り。使い心地はしっとり、つるつる。買って帰った観光客がハガキ注文でリピートするという人気商品。

日本平まつり

日本平ホテルの野外庭園で行われるイベント。何と言っても見どころは約10,000発の打ち上げ花火。芝生の上に寝ころんで、ほぼ真上に上がる花火を見られるのはここならでは。2013年は7月23日に開催した。

お茶摘み体験 4月・10月・手もみ体験4月・12月

「日本平お茶会館」では、雄大な景色の中でお茶摘み体験ができる。お茶摘み体験(500円)は各自摘んだお茶の葉は持ち替えり自由。持ち帰ったお茶の葉でオリジナルの料理を考えるのも楽しい。手揉み茶体験は20名以上から受け付け。