プロポーズ 恋人たちに贈るAnniversary Message
桂 由美 
文芸社 定価 (本体1,300円 + 税) 

感動的な演出、映画に登場するプロポーズシーンやプロポーズにふさわしいスポット「恋人の聖地」を日本全国から厳選して紹介
アンケートのデータをもとに男のホンネ、女のホンネを一挙公開。
結婚準備へ向けていろいろなウエディングシーンのアイデアや桂由美デザインの最新ドレスを掲載。
プロポーズ-恋人たちに贈る

はじめに
人生の中で最高の一日、結婚式を挙げる花嫁たちのために、私はこれまで、数え切れないほど多くのウェディングドレスをデザインしてきました。誰よりも美しく、そして誰よりも幸福に輝くように、その思いをこめてデザインしたウェディングドレスを身にまとった花嫁たちに、幸多きことを願いつつ。
ところが最近は、結婚する男女の数が減少する傾向にあるといいます。その原因としては、専門家の方々がさまざまに分析しているように社会的な状況や、若い人たちの結婚に対する意識の変化などがあげられます。しかし私はただ、ブライダルの業界で長年働いてきた者として、結婚する二人の幸せに満ちた表情や、家族の方たちの喜ばれる姿を何度となく拝見して、結婚という儀式が、人生の中でも、間違いなく最高に輝かしいものである、という真実を確信しています。
自分たちが主役となる結婚式、そして愛を誓った人とともに時間を過ごし、生活を築いていくことの幸せ。人と人とが出会い、結ばれることで新しい家族が作られ、そこから新しい命が誕生していく。これまで綿々と続いてきた人間たちの営み、その中には私たちが得ることのできる、本当の幸福があふれているのです。
しかし今は、結婚に消極的な若者が多いと聞くと、とても寂しい気分になってしまいます。今独身の方々に、ぜひとももっと真剣に、積極的に、プラス思考に、結婚というものを考えてほしい――その願いがこの本を書くにあたっての私の強い思いなのです。
プロポーズ。その言葉には特別な響きがあります。恋人同士が、おたがいの意思を確認し合い、そして将来を約束するために不可欠な儀式。結婚へ進むためのステップとして、二人がまずここで向き合うことによって、将来への確かな道が開けていくのです。
この本では、私の経験や知識はもとより、多くの人たちの協力を得て、プロポーズにまつわるいろいろなお話を書かせていただきました。もし、あなたに今おつき合いしている人がいれば、この本をきっかけにして、プロポーズについて真剣に考えてくださればうれしく思います。今はまだステキなパートナーにめぐり会っていないという方も、これから積極的に出会いを見つけていくための第一歩になれば幸いです。
そして、プロポーズを決意したら、ぜひ巻末で紹介している「恋人の聖地」へと足を運んでください。「恋人の聖地」は、恋人たちの未来を祝福するために選ばれた、プロポーズにぴったりの場所です。
あなたと、あなたの愛する人に、幸多かれと願います。
桂 由美

目 次
対談
・はじめに私の愛情の器を満たしてくれるそれがパートナーの条件 ―― 高田万由子さん
・わが道を行くタイプの二人だけどおたがいの仕事は認め合っています―― 生田智子さん
・相手を思いやる気持ちを大切に、子供と過ごす毎日に感謝―― 太川陽介さん・藤吉久美子さん

chapter 1 もっともっとプロポーズ!!
 ・結婚は幸せな人生の第二幕 ・素敵な夫婦から学ぶこと ・働く女性たちへ、結婚のすすめ 
 ・出会いに恵まれないと悩んでいるあなたに ・「プロポーズの日」と「恋人の聖地」

chapter 2 映画で学ぶ愛とプロポーズの言葉
 ・20世紀の純愛ストーリー 『ある愛の詩』 
 ・静かなる愛の勝利 『いつか晴れた日に』
 ・後悔のない恋愛をするために 『ベスト・フレンズ・ウェディング』
 ・ちょっぴりドジな恋も最後は 『ブリジット・ジョーンズの日記』
 ・生きること、愛することを学ぶ 『風と共に去りぬ』

chapter 3 プロポーズ、女の本音、男の本音

chapte 4 プロポーズからブライダルまで 幸せストーリーのアイデア集!
 ・プロポーズ・セレモニー(人前婚約式) ・婚約指輪と結婚指輪 ・シャワーパーティー ・スタッグパーティー
 ・結婚式は厳粛に、披露宴は楽しく ・基本となる7つのコンセプト ・桂由美流アイデアの秘策

chapter 5 夢見るウエディングドレス 〜ユミカツラ・コレクション〜

chapter 6 恋人と共に訪れたい 日本全国「恋人の聖地」

おわりに


書籍詳細 プロポーズ - 文芸社